サクラサク就職情報室

新卒に伝えたい就業という考え方

自動車業界とはこういう業界!若い人材が必要とされている

僕はある自動車メーカーで働いています。自動車業界は為替の動向に左右されやすい業界で、一時の円高で業績が不安視されましたが、ここ最近また円安方向に振れてきた為、状況が見直されてきています。

先に書いた通り、自動車会社は外部要因の影響を大きく受ける為、自動車メーカーの多くは正規社員をギリギリに抑えています。しかし、それでは当然業務を回しきれないので、残りの必要人員は期間従業員と呼ばれる契約社員を多く採用しています。期間従業員は最小で半年、最大2年11か月という期間を満了すると契約が終了します。このタイプの従業員は常に募集していて健康面で特に問題なければ、学歴や職歴など不問でほとんどが採用されます。

給与は各メーカーや、その配属先の状況によって変わってきますが概ね手取りで25万~30万ほどでしょうか。年齢に関わらず同じような賃金ですので若い人にとっては実入りの良い仕事だとおもいますし、現在の自動車メーカー各社は、その期間従業員から正社員への登用を積極的に行っており、今年度トヨタグループ全体で1000人が期間従業員から正社員になりました。

正社員に登用される割合は10パーセントから30パーセント程で決して門戸が広い訳ではありませんが、年齢が若い程採用の可能性が高いと言われていますので、新卒での就職に失敗した方にとっては、再度大手に入社できるチャンスともいえます。

また、最近では自動車メーカーに人材を派遣していた派遣会社も社員採用に力を入れています。形としては人材派遣会社の社員として入社し、クライアントである自動車メーカーで働く、といった形ですが、正規雇用ですので期間従業員とは異なり、満期を迎えて終了する事はありません。また派遣会社の対応によっては、そこから自動車メーカーの正社員を目指す事も出来たりします。

時代の流れに対応するかのように、自動車業界でも様々な働き方が試されていますので、悩んでいる方はまず飛び込んでみるのも一つの道ではないでしょうか。