サクラサク就職情報室

新卒に伝えたい就業という考え方

レンタルスペース業界、収支バランスが悪い

私は「音楽・ダンスのリハーサルスタジオ」で勤務しています。音楽のスタジオというものはカラオケや漫画喫茶といった業界と同じようにいわゆるレンタルスペースであり、働いていてこの業界は立地や価格が重要であると感じました。また、そういった業界との大きな違いは、単発で訪れる人が少なく、リピートしてもらうことが大切だということです。また、練習する場であるためプロの方々も当然利用されるため、機材もいいものでない限り満足いただけないことが多いです。バンドやダンスというものがブームなどの波があり、常に儲かる業界ではないため、安定させるためにはレギュラーで利用される顧客を掴まなければなりません。給料に関してはとても安く、音楽業界といった基本的に給料の高くない業界の顧客が多い業界です。

レンタルスペースではありますが、電気代や機材のメンテナンスに掛かる費用は決して安いものではなく、機材トラブルによって顧客が練習できなかった場合のトラブルも少なくありません。また、時間に関してもシビアであり、部屋の入れ替えの際も1分という時間が重要になってきます。リスクが多い業界でありながらも人件費は削減しなくてはならないため、求人をかけても人が集まらないというのが基本的であるので、この業界を上げていくのも今後の課題であると感じます。また、楽器を弾いたことが無い方がスタジオに来る機会もほぼ無いため、敷居を低くしていくのが今後の課題であると感じますし、音楽業界が衰退している今、音楽業界がどのようにして動いていくのか不安でもあります。